(趣旨)

第1条　この規則は、金沢市建設発生土処理施設の管理に関する条例(平成14年条例第9号。以下「条例」という。)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(用語の意義)

第2条　この規則で使用する用語の意義は、条例で使用する用語の意義の例による。

(開場時間)

第3条　建設発生土処理施設の開場時間は、午前9時から午後5時までとする。ただし、市長は、特に必要があると認めるときは、これを変更することができる。

(休業日)

第4条　建設発生土処理施設の休業日は、次のとおりとする。ただし、市長は、特に必要があると認めるときは、これを変更し、又は臨時に休業することができる。

(搬入の承認申請)

第5条　条例第6条の規定により、建設発生土処理施設への建設発生土の搬入の承認を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、当該建設発生土を搬入する日の1週間前までに、建設発生土搬入承認申請書(様式第1号)により、市長に申請しなければならない。その申請の内容を変更しようとするときも、同様とする。

(搬入承認書等の交付)

第6条　市長は、建設発生土処理施設への建設発生土の搬入を承認したときは、建設発生土搬入承認書(様式第2号)、建設発生土搬入伝票(様式第3号。以下「搬入伝票」という。)及び建設発生土処理施設への建設発生土の搬入の用に供する車両(以下「搬入用車両」という。)に掲示するための標識(以下「車両標識」という。)を申請者に交付する。

(搬入伝票等の返還)

第7条　条例第6条第1項の承認を受けた者(以下「搬入事業者」という。)は、公共建設工事に係るすべての建設発生土処理施設への建設発生土の搬入の業務が完了したときは、速やかに、未使用の搬入伝票及び車両標識を市長に返還しなければならない。

(手数料の減免申請)

第8条　条例第8条の規定に基づき手数料の減免を受けようとする者は、建設発生土処理手数料減免申請書(様式第4号)により、市長に申請しなければならない。

(搬入の委託の届出)

第9条　条例第10条第1項の規定による届出は、建設発生土搬入委託届出書(様式第5号)により行うものとする。

(遵守事項)

第10条　搬入事業者は、条例に定めるもののほか、次に掲げる事項を守らなければならない。

(雑則)

第11条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。