夜になる前の刻に…妖怪や魔物、幽霊と遭遇するかもしれない、異界と現世の境目に何かが起こるかもしれない。
泉鏡花が描く世界も、現実かと思えば、異界へと足を踏み入れていたりする。
異界=フェスティバルへの扉を描きたいと思い、イメージした作品。
秋に行われるので秋の草花や泉鏡花がうさぎの置物を収集していたことから、うさぎの妖怪を描き、加賀友禅に用いられる金沢の伝統的な色、加賀五彩と金箔を作品に取り入れました。
金沢市は、地方自治体が制定する文学賞の先駆けとして、昭和48年に泉鏡花文学賞を制定しました。このフェスティバルは、もっと泉鏡花や文学に親しんでもらうため、制定20周年にあたる平成4年から、5年に1度開催しています。
今年は制定50周年の節目の年。文芸・演劇・音楽など、多彩な催しを通じて鏡花のさまざまな魅力を発信します。
夜になる前の刻に…妖怪や魔物、幽霊と遭遇するかもしれない、異界と現世の境目に何かが起こるかもしれない。
泉鏡花が描く世界も、現実かと思えば、異界へと足を踏み入れていたりする。
異界=フェスティバルへの扉を描きたいと思い、イメージした作品。
秋に行われるので秋の草花や泉鏡花がうさぎの置物を収集していたことから、うさぎの妖怪を描き、加賀友禅に用いられる金沢の伝統的な色、加賀五彩と金箔を作品に取り入れました。
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泉鏡花と、時計職工見習いの青年との交流を描く物語
泉鏡花作品「龍潭譚」に着想を得た作品を上演
“茶の湯”を通して親しむ泉鏡花の世界
金沢市民芸術村3工房合同企画
「泉鏡花文学賞50年の歩み」
これまで受賞してきたのはどんな作品?文学賞の歴史を辿る
~金沢市民芸術村3工房合同企画~
映像・朗読・音で体感する泉鏡花の世界
フェスティバル2022」
心躍る幻の芸能「散楽」と「泉鏡花」の幻想的世界
九九九倍楽しむためのトーク」
国内で活躍する劇評家等を案内人に、鏡花の作品・舞台について語り合う
『秋の幻想楽』」
芸術村で活動する様々な楽団によるコンサート
鏡花ゆかりの地をめぐる謎解きまちあるき
メインビジュアル「逢魔ガ時」をはじめ、幻想的で美しい絵画の数々を展示
鏡花作品の初版本等を展示
講演、講座、スタンプラリー、映画上映など各種イベントを開催
高峰譲吉、清水誠、泉鏡花…偉人にまつわる演劇公演
- 住所
- 住所:金沢市大和町1-1
TEL:076-265-8300 - バス
- 「武蔵ヶ辻・近江町市場」発「香林坊」経由「新金沢郵便局」行き
「大豆田」バス停下車 徒歩5分
※本数が限られているため、予めご確認のうえご利用ください。 - 車
- 北陸自動車道「金沢西IC」から片町方面に約10分
- 徒歩
- 金沢駅または片町交差点から約15分(約2km)
- シャトルバス
- 期間中、金沢駅・金沢市民芸術村・泉鏡花記念館等をつなぐ無料シャトルバスを運行します。
- 自転車
- 金沢駅または片町交差点から約10分
※金沢市民芸術村には公共シェアサイクル「まちのり」(電動アシスト自転車)のポートがあります。
主催/金沢泉鏡花フェスティバル委員会
共催/金沢市
特別協力/北國新聞社