○金沢市消防団員服制
昭和25年9月1日
規則第33号
〔注〕昭和37年から改正経過を注記した。
金沢市消防団員の服制は、別表のとおりとする。
附則
この規則は、公布の日から施行する。
従前の服制は当分の間用いることができる。
附則(昭和27年12月22日規則第39号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(昭和37年8月1日規則第43号、金沢市消防団設置規則の一部を改正する規則附則第3項による改正抄)
1 この規則は、公布の日から施行する。
附則(昭和40年7月12日規則第39号)
この規則は、昭和40年7月1日から施行する。
附則(昭和44年6月2日規則第33号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(昭和53年3月1日規則第3号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(昭和57年3月31日規則第15号)
この規則は、昭和57年4月1日から施行する。
附則(平成26年12月26日規則第68号)
この規則は、平成27年1月11日から施行する。
附則(平成28年3月31日規則第48号)
この規則は、平成28年4月1日から施行する。
別表
(平26規則68・全改、平28規則48・一部改正)
消防団員服制 | |||||
品種 | 区分 | 摘要 | |||
帽 | 色 | 男性 | 黒色 | ||
女性 | 暗い濃紺色 | ||||
き章 | 男性 | 金色金属製消防団き章をモール製金色桜で抱擁する。 台地は黒色とする。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | |||
女性 | 銀色金属製消防団き章をモール製銀色桜で抱擁する。 台地は暗い濃紺色とする。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||||
製式 | 男性 | 円形とし、黒色の前ひさし及び顎ひもを付ける。 顎ひもの両端は、帽の両側において消防団き章を付けた金色ボタン各1個で留める。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | |||
女性 | 円形つば型とし、帽の周りに暗い濃紺色又はその類似色のリボンを巻くものとする。 形状は、図のとおりとする。 | ||||
周章 | 男性については、帽の腰回りには、幅30ミリメートルの黒色なな子織を付ける。 副分団長以上の場合には、平しま織金線を付ける。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||||
夏帽 | 色 | 濃紺色 | |||
き章 | 男性 | 帽と同様とする。 ただし、台地は濃紺色とする。 | |||
女性 | 帽と同様とする。 ただし、台地は濃紺色とする。 | ||||
製式 | 男性 | 円形とし、濃紺色又はその類似色の前ひさし及び顎ひもを付ける。 顎ひもの両端は、帽の両側において消防団き章を付けた金色ボタン各1個で留める。天井の両側にはと目を付け、通風口とする。 腰は、藤づる編とし、滑り革には、所要の通風口を付ける。 天井の内側には、汚損よけを付ける。 形状及び寸法は、帽と同様とする。 | |||
女性 | 帽と同様とする。 | ||||
周章 | 男性については、帽の腰回りには、幅30ミリメートルの濃紺色又はその類似色のなな子織を付ける。 副分団長以上の場合には、平しま織金線を付ける。 形状及び寸法は、帽と同様とする。 | ||||
アポロキャップ(夏) | 色 | 灰色 | |||
き章 | 前面に消防団き章を金色及び銀色で刺しゅうする。 形状は、図のとおりとする。 | ||||
製式 | 前面に「KANAZAWA FIRE BRIGADE」を黄色で、月桂樹を金色で刺しゅうする。 後部にアジャスターを取り付ける。 形状は、図のとおりとする。 | ||||
アポロキャップ(冬) | 色 | 紺色 | |||
き章 | アポロキャップ(夏)と同様とする。 | ||||
製式 | アポロキャップ(夏)と同様とする。 | ||||
安全帽 | 地質 | 強化合成樹脂又は堅ろうな材質とする。 | |||
き章 | 金色の合成樹脂製消防団き章とする。 | ||||
製式 | 円形とし、内部に頭部の振動を防ぐ装置を付ける。 顎ひもは、合成繊維とする。 形状は、図のとおりとする。 | ||||
周章 | 帽の腰回りに1条ないし3条の赤色の反射線を付ける。 寸法は、図のとおりとする。 | ||||
防火帽 | 保安帽 | 地質 | 黒色の強化合成樹脂又は堅ろうな材質とする。 | ||
き章 | 金色金属製消防団き章とする。台地は地質と同様とする。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||||
製式 | かぶと型とし、内部に頭部の振動を防ぐ装置を付ける。前後部にひさしを付け、顎ひもは、合成繊維とする。 形状は、図のとおりとする。 | ||||
周章 | 帽の腰回りに1条ないし3条の銀色の反射線を付ける。 寸法は、図のとおりとする。 | ||||
しころ | 地質 | 銀色の耐熱性防水布とする。 | |||
製式 | 取付け金具により保安帽に付着させるものとし、前面は、両眼で視認できる部分を除き閉じることができるものとする。 形状は、図のとおりとする。 | ||||
周章 | しころの周りに1条ないし3条の赤色の反射線を付ける。 寸法は、図のとおりとする。 | ||||
衣 | 甲種 | 色 | 帽と同様とする。 | ||
製式 | 前面 | 男性 | 折り襟 消防団き章を付けた金色ボタンを1行に付ける。 形状は、図のとおりとする。 | ||
女性 | 折り襟 消防団き章を付けた銀色ボタンを1行に付ける。 形状は、打合せを右上前とするほかは、男性と同様とする。 | ||||
後面 | 男性 | 裾の中央を裂く。 形状は、図のとおりとする。 | |||
女性 | 両側脇線の裾を裂く。 形状は、図のとおりとする。 | ||||
袖章 | 男性 | 表半面に1条ないし3条の金色しま織線をまとう。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | |||
女性 | 表半面に1条ないし3条の銀色しま織線をまとう。 形状及び寸法は、男性と同様とする。 | ||||
下衣 | 色 | 帽と同様とする。 | |||
製式 | 男性 | 長ズボンとする。 両脇縫目に幅15ミリメートルの黒色なな子織の側章を付ける。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | |||
女性 | 長ズボン、スカート又はキュロットスカートとする。 形状は、図のとおりとする。 | ||||
夏上衣 | 色 | 男性 | 淡青色 | ||
女性 | 白色 | ||||
製式 | 男性 | シャツカラーの長袖又は半袖とする。 淡青色又はその類似色のボタンを1行に付ける。 形状は、図のとおりとする。 | |||
女性 | 白色又はその類似色のボタンを1行に付け、打合せを右上前とするほかは、男性と同様とする。 | ||||
夏下衣 | 色 | 夏帽と同様とする。 | |||
製式 | 側章を付けないこととするほかは、下衣と同様とする。 | ||||
活動上衣 | 色 | 紺色とし、胸囲及び袖(図中網掛け部分)にオレンジ色を配する。 | |||
製式 | 長袖とし、ファスナーを付ける。 用途に応じて、通気性、難燃性、強度、帯電・静電防止等の機能性に配慮する。 左右両肩に肩章を付ける。 形状は、図のとおりとする。 | ||||
活動ズボン | 色 | 活動上衣と同様とし、ポケット(図中網掛け部分)にオレンジ色を配する。 | |||
製式 | 長ズボンとし、オレンジ色のベルトを用いる。 用途に応じ、通気性、難燃性、強度、帯電・静電防止等の機能性に配慮する。 形状は、図のとおりとする。 | ||||
防火衣 | 色又は地質 | 袖、裾、前合わせ、背面及びバンド(図中網掛け部分)に赤色を配するほかは、防火帽しころと同様とする。 | |||
製式 | 折り襟ラグラン袖式バンド付きとする。 前面は、ボタン及びマジックテープとし、腰部左右にポケットを付ける。 形状は、図のとおりとする。 | ||||
靴 |
| 黒色の短靴又は半長靴とする。ただし、防火用は銀色又は黒色のゴム製長靴(踏み抜き防止板を挿入する。)、救助用は黒の編上式半長靴(踏み抜き防止板を挿入し、爪先には先芯を装着する。)とする。 | |||
階級章 | 団長 | 長さ45ミリメートル、幅30ミリメートルの黒色の台地とし、上下両縁に3ミリメートルの金色平織線、中央に18ミリメートルの金色平織線及び径12ミリメートルの金色消防団き章3個を付け、甲種衣又は夏上衣の右胸部に付ける。 | |||
副団長 | 金色消防団き章2個を付ける。他は上と同様とする。 | ||||
分団長 | 幅6ミリメートルの金色平織線2条及び径12ミリメートルの金色消防団き章3個を付ける。他は上と同様とする。 | ||||
副分団長 | 金色消防団き章2個を付ける。他は上と同様とする。 | ||||
部長 | 金色消防団き章1個を付ける。他は上と同様とする。 | ||||
班長 | 幅3ミリメートルの金色平織線2条及び径12ミリメートルの金色消防団き章3個を付ける。他は上と同様とする。 | ||||
団員 | 金色消防団き章2個を付ける。他は上と同様とする。 | ||||
| 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||||
防寒服 | 色 | 濃紺色 | |||
製式 | 男性 | 折り襟カバー付きとする。 前面は、ファスナーとし、胴にはバンドを付ける。胸部及び腹部左右に各2個のポケットを付ける。 形状は、図のとおりとする。 | |||
女性 | 打合せを右上前とするほかは、男性と同様とする。 | ||||
雨衣 | 上衣 | 色又は地質 | オレンジ色又はその類似色を基調とした防水布とする。 | ||
製式 | フード付きとする。 前面は、ファスナーとする。 | ||||
下衣 | 色又は地質 | 上衣と同様とする。 | |||
製式 | 長ズボンとし、腰部は、ゴム調整式とする。 |
備考
1 甲種衣及び夏上衣に併せて、必要に応じ、ベストを着用することができる。
2 本表中金色金属を用いるものについては、同色の類似品をもって、これに代えることができる。
図 数字は寸法を示し、単位はミリメートルとする。
帽 | |||
男性 | 女性 | ||
き章 | 顎ひも留めボタン | ||
周章 | |||
団長、副団長 | 分団長、副分団長 | 部長、班長、団員 | |
アポロキャップ | |||
安全帽 | |||
正面 | 側面 | ||
裏面 | |||
防火帽 保安帽 | |||
正面 | 側面 | ||
裏面 | き章 | ||
しころ | |||
安全帽、保安帽及びしころの階級周章 | |||
甲種衣 | |||
前面 | |||
後面 | |||
男性 | 女性 | ||
袖章 | ボタン | ||
団長 | 副団長 | ||
分団長、副分団長 | 部長、班長、団員 | ||
下衣 | |||
男性 | 女性 | ||
ズボン | ズボン | スカート | |
| キュロットスカート | ||
| |||
夏上衣 | |||
前面 | 後面 | ||
活動上衣 | |||
前面 | 後面 | ||
活動ズボン | |||
前面 | 側面 | 後面 | |
防火衣 | |||
前面 | 後面 | ||
階級章 | |||
団長 | 副団長 | ||
分団長 | 副分団長 | ||
部長 | 班長 | ||
団員 |
| ||
| |||
防寒服 | |||
前面 | 後面 | ||